MEXCBTは、文部科学省が開発したCBTシステムです。
国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用可能とし、小・中・高等学校等の子供の学びの保障の観点から、児童生徒が学校や家庭において、学習やアセスメントができます。
（参考：文部科学省HP）https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00001.html

このMEXCBTを利用するために必要となるのが学習eポータルです。
学習eポータルはMEXCBTを利用するための入り口で、2021年11月現在、4社から提供されており、各社ともMEXCBTに接続するための入り口としての利用は無料となります。
さらに、各社が提供する学習eポータルでは無償で利用できるコンテンツや有償で利用できるコンテンツも用意されています。

リコージャパンでは下記2社の学習eポータルをご紹介させていただいており、お問い合わせやご相談に応じております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

【学習eポータルのご紹介】
◆「L-Gate」　　株式会社内田洋行
L-Gateは1人1台・1アカウントを使った日々の学びと運用・管理を支援する、学校向け学習eポータルです。
L-Gateは文部科学省「学びの保障オンラインシステム（MEXCBT）」に対応し、アカウント管理の負担軽減、教材アプリケーションとの入り口としてシングルサインオン連携を可能にします。利用履歴の可視化、お知らせ、アンケートとしてもお使いいただけます。
L-Gateご紹介サイト　　

◆「まなびポケット」　　エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
まなびポケットは、文部科学省・総務省の実証事業で培った経験をもとに開発され全国6,000校以上の学校、220万人以上の方々が利用している教育プラットフォームです。
蓄積されるスタディ・ログを用いて、個に応じた学び・カリキュラムの策定、不登校の傾向予測や検知を可能とするだけでなく、デジタル連絡帳機能で保護者ともつなぎます。
まなびポケットは、誰もが意志と特性に応じて、自分らしく学べる社会の実現を目指します。
まなびポケットご紹介サイト